お家のカギの種類と特徴を知り、防犯性の高い安心なカギについて知ろう

こんにちは、カギのフキ長野でございます。

 

普段の生活で何気なく使用しているカギ。

カギについて考えたことはありますか？？

ひとくくりにカギと言っても、様々な種類があって、それぞれに特徴もあるんですよ。

今日は主にお家の玄関に使われるカギの種類と特徴について解説し、どれが防犯性が高いのかを解説していきますね！

 

お家の玄関のカギによく使用されるもの

①ピンシリンダー

カギの片側にだけギザギザがついていることが特徴なカギ。

カギについているピンが６本と７本のものがあり、７本の方が防犯性は高い。

安価だが、ほかのカギに比べ防犯性は低く、古いものはピッキング対策が講じられていないため危険なケースがあったり、そもそもの耐カギ壊し性能が低いため突破されてしまう可能性が高い。

②ディスクシリンダー

カギの両側にギザギザがついていることが特徴のカギ。

製品価格そのものも比較的安価で、スペアキーも作成が簡単だったことから昔はほとんどのお家でこのカギが使用されていたが、構造が単純でピッキングが容易にできてしまうことから現在は廃盤になった。

現在でも古い住宅にはこのカギが設置されている場合がある。

③ロータリーディスクシリンダー

ディスクシリンダーの後継モデル。カギの両側に不規則でギザギザがついている。

正しいカギをさすことで中にあるロッキングバーと呼ばれる棒状の部分の位置がそろいシリンダーを回転させ解錠する仕組み。

構造が複雑化したことでピッキングに強い防犯性ができた上に、合鍵作成が不可能ではないことから今では使いやすいカギとして人気が高い。

④ディンプルシリンダー

現時点では五セキュリティシリンダーと呼ばれている。

ピンシリンダーの発展型になり、防犯面で強化されたことから圧倒的なカギ違いや耐ピッキング性が実現している。

⑤マグネットタンブラー

ディンプルシリンダーに似ている形状だが、カギのボディに決まった個数の凹みがついていることが特徴。

また、カギに磁石を使用していることが最大の特徴。

ピッキングには強いが、特殊なツールで解除できてしまうため交換が進められている。

 

防犯性の高いカギランキング

【１位】ディンプルシリンダー

【２位】ロータリーディスクシリンダー

【３位】マグネットタンブラー

【４位】ピンシリンダー

【５位】ディスクシリンダー

 

いかがでしたでしょうか？

今のお家のカギはどちらでしたか？

もし防犯面などで気になる点がある際は参考にしていただけますと幸いです。

 

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